通販横断検索

女の一生 一部 キクの場合 （新潮文庫　えー1-23　新潮文庫） [ 遠藤 周作 ]

価格:990円

キクの場合 新潮文庫　えー1ー23　新潮文庫 遠藤 周作 新潮社オンナノイッショウ1 エンドウ シュウサク 発行年月：1986年03月27日 予約締切日：1986年03月26日 ページ数：624p サイズ：文庫 ISBN：9784101123233 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923ー1996。
東京生れ。
幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。
慶応大学仏文科卒。
フランス留学を経て、1955（昭和30）年「白い人」で芥川賞を受賞。
一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。
’95（平成7）年、文化勲章受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 長崎の商家へ奉公に出てきた浦上の農家の娘キク。
活発で切れながの眼の美しい少女が想いを寄せた清吉は、信仰を禁じられていた基督教の信者だった…。
激動の嵐が吹きあれる幕末から明治の長崎を舞台に、切支丹弾圧の史実にそいながら、信仰のために流刑になった若者にひたむきな想いを寄せる女の短くも清らかな一生を描き、キリスト教と日本の風土とのかかわりを鋭く追求する。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ